指摘と想い 『脚下照顧!』

今日、うれしい事がありました。日々の仕事を通じて、経営改善や経営に関する様々な支援をさせていただいてます。その中で一緒になって頑張っていこう!と拍車をかける意味で使っていた日常会話が、人から見れば攻撃的に受け取られたり、人を貶すつもりなど更々無かっても、言われたと受け止められたりするんだ!と改めて感じ、自分自身素直に人に不愉快な想いを抱かせたことを反省しました。私自身、白黒はっきりした性格で、その上、思ったことをストレートに出すほうなので気をつけないと、私自身の想いが全て伝わらないんだと感じました。私自身も100%人間じゃないことは充分解っているのに・・・素直に反省!申し訳ない!
こういうふうに私に対して『こんなに受け止められるぞ!気をつけやんかい!』とストレートにアドバイスしてくれる長い付き合いの友が自分の身近に居ててくれて、着飾らずに言ってくれる・・・こんなに誰が言ってくれるでしょう!気心知れた仲であるがゆえに、辛口な事も言ってくれます。またそれを冷静に落ち着いて、しっかりと耳を傾ける自分がいます。よく『あいつにこんな事言われた!』とかいう話になりがちな状況ですが、何故か何を言われてもそういう感情は湧いてきません。こういうやり取りが、自分を成長させてもらってるんだと感じます。自分の熱血・情熱が相手に『やる気』となって伝えることの難しさを学ばせてもらいました。それと、自分自身の『一緒に頑張っていこう!』という想いを言葉に出す時は、その言葉と一緒に、情熱であるとか感動とかを一緒に伝えて初めて想いは伝わる!と自分に言い聞かせ、これからの自分の課題としようと思います。どんなことがあれ、前向きに物事を捉え、ひと呼吸おいて全体を見据えていくことにします。でも、同調する友ももちろん大切ですが、何でも言い合える友は自分にとっては、かけがえのない財産なのです。そう思っているのは私だけでしょうか?明日は、この友から経営の今後について前向きな話を聞きたいと思っています。なんか今日は清々しい気分です。『脚下照顧!』明日からの仕事もがんばろうっと!何事も前向きに!