組合の通常総代会

本日、台風接近の中、和歌山市内において商工会が代理書を務める組合の通常総代会が11時より開催されました。私も、地区役員・総代さんを乗せて出席させてもらいました。
最近、色々と総会や総代会に出席させて頂くことがあるのですが、内容は昔ながらの進行です。司会者から『議長の選出をいかが取り計らいましょうか?』の声に、『司会者一任!』の声!そんなかっこすることいるのかと思います。
司会者が『本日の議長ですが○○さんにお願いしようと思いますがいかがでしょうか?』というほうが、感じいい気がします。任期満了に伴う役員の選任においても、議長が『どのように取り計らいましょうか?』と言うと、『議長一任!』の声が・・・
『議長一任の声を頂きましたので、それでは選考委員による選任で進めたいと思います。それでは、選考委員に○○さん、○○さん・・・・』とまあよくあるパターン!それよりも『役員の選任は、選考委員でお願いしようと思います。選考委員には、○○さん、○○さん・・・でお願いしたいと思いますがよろしいでしょうか?』と言ったほうが自然な感じに思うのですが?それで、選考委員の方々は、別室で選考に入ります。とは言え、今度の役員名簿が配られて終了。その間暫時休憩!選考委員が別室から戻ってきて、選考委員の代表がそれを読み上げて、選考の結果こう決まりましたと報告。続いて、『以上のように決まりました。それでは、今決定しました新理事の皆様で、理事会を行います。別室に移って下さい』と、またその間暫時休憩!理事の皆さんが席に戻り、役員の決定報告。
なんか、こんなに枠にはまった進行をしないといけないのかといつも疑問に思います。内心『はじめから、仕上がっているシナリオなのに、どう決めるか?から始まり、席を立って別室移動、また戻ってきて発表!・・・変な風土だなあ』っていつも思います。
総会・総代会というのは、そういう型にハマった進行しないといけないものでしょうか?出席していて、いつも苦笑してしまいます。でも、これが総会・総代会の風潮というか、厳粛な会議の進め方なんでしょうね!
今日も、『異議あり!』の声は無く、全議案は全て拍手をもって承認されました。まあ、穏やかに終了すれば、全て良し!ってことで、シャンシャンで終了しました。