総代会に参加

今年も和歌山市内で開催された組合の総代会に出席させて頂きました。総代会で役員の変更が承認され、無事終了。その後懇親会へ!今回私が感じたのは、この懇親会の運営でした。バイキング形式の料理はいつもどおりですが、昨年までとは違います。何が違うかというと、いつもは、料理の傍に丸い取り皿があり、それに料理を取ってテーブルへ持ち帰り頂きます。その皿に工夫がありました。丸い皿だと、好きな料理を沢山取ってテーブルに運びます。つまり、直ぐに無くなる料理とずっと残る料理があり、残り方も偏りがちでした。しかし今年は、四角い皿で、更にその皿が9つに細かく区切らた1プレートになっていました。区切られてると、その一つ一つに違った料理を盛ろうとします。要するに自然と平均的に皆さんが出された料理を取っていきます。最終的に料理を盛り付けてあった大皿を見ると、ほとんど残ることなく消化されています。この皿の導入は、会場を運営する側にとっては、ものすごく考えて備品を変更したんだなあ!と感心しました。ほんのちょっとしたことですが、画期的なことに思えました。マンネリ化していた料理の提供の仕方を工夫することで、こんなにも残る量が変わるのかと・・・私も経営指導の場においても、こういう目線で物事を捉えなければといい勉強をさせてもらいました。