平成25年度商工会職員研修会

第21回目の経営勉強会を開催しました。午前中は、職員研修会に参加していたこともあり、勉強会の資料作成が遅れ、仕上がったのは、午後6時30分!午後7時開催の勉強会にどうにか間に合いました。ちょっとハードな一日でした。今日のカリキュラムは、?フリーぺーパーを活用した営業戦略、?社長学とは…『悩める社長とは』と題し、現状の社長として悩んでいる問題点を異業種の皆さんに聞いてもらい、アドバイスや良いヒントをトークバックする形式でディスカッションしました。従業員を大切に思うばかりに、給与形態や指揮命令にも遠慮が見られ、社内統制に悩まれるなど、皆さん色々です。事業主(社長・代表者)は常に悩む事が仕事でもあります。でもこうした様々な悩み事を異業種代表者の集まりである勉強会の場で『現状を話す』という場が持てたことも大きな意味があります。質の高い事業主を目指して、今日も一生懸命勉強して頂きました。

商工会職員研修会に参加しました。サポートセンター設置に関する研修です。
専門的により高度でより緻密な会員サポートを目指して取り組まれている島根県の状況をお聞きしました。和歌山県においてどういうスタンスで、設置するのか?商工会も合併したところもある中で、取り組み方が難しい面もあり、まだまだ検討しなくてはならないのでは?と思います。どう進んでも、会員様にメリットがあるような体制が絶対条件です。器だけが出来ても、うまく機能しなかったり、会員様へのサービス等が今よりも低下するようでは設置する意味がありません。会員様の目線に立って進めていってもらいたいものです。