『和歌山・ながPRフェア』で観光PR

午前7時15分岩出市の那賀振興局集合で、三井アウトレット大阪鶴見で開催される『和歌山・ながPRフェア』での観光PRに向かいました。あいにくの小雨が来場客に影響しないかとても心配しました。アウトレットでのPRイベントは初めてですが、こういう施設へ来られる人は、あまり雨なんて気にしないみたいですね。午前10時までに紀の川市の物産品を並べイベントスタート準備が整いました。徐々にお客さんも増えてきて、なかなかの賑わいです。準備した紀の川市の観光パンフレット500部も何とかお客様に一声かけて手渡し配布完了!しかし、商工会開発土産品の売れ具合がイマイチ・・・ということは、まだまだ魅力ある売れる商品にはなっていないんでしょうね。商品そのものの味や、パッケージや価格等、全体的に見直しも必要なのかもしれません。商工会としては、今後もこういったイベントに積極的に参加し、開発土産品のPRをこまめに行いながら、観光・特産土産品といった地域活性化分野のことにも重点を置き、今後も事業を進めて行かなくてはなりません。特産土産品開発事業というのは、単年度事業ではないだけに、こうしたPRイベントに出店し、どう感じたかをフィードバックし、試行錯誤を繰り返しながら続けていくことが一番重要なことです。職員である私も、こうしたイベント出店で各地へ出かけます。遊びに行くように思われたこともありました。決してそんなものではありません。地元地域活性化させるために我々が努力し、形にしてきた土産品は、こうした販売を続けるとともに、実際現場で売ってみて初めて何が良いのか、悪いのかが分かります。こういう現場の場数を沢山踏むことで、紀の川市の観光の一助を担う土産品に成長させることが出来るのです。商工会が取り組む地域活性化事業として開発した土産品を売ることがどれほど重要で大変なことか、毎回現場へ行って一生懸命、商品をPRし、販売し、紀の川市の観光パンフレットを配布していることが商工会職員としてどれだけ重要なことか、理解してもらいたいものです。