お盆に身の周りの整理!

商工会は、実質カレンダー通りの業務となっていて、職員は、夏季休暇等を偏らないようにバランスを見て休みをとっています。私自身、今年は別に出かける予定も無く、休みをとることは今のところ考えていません。
今日は、一人で支所勤務です。通常通りの時間に出勤し、ごみ出し、机の上の拭き掃除といつもと変わらないリズムでするべきことをやって、朝一杯の麦茶を頂き、業務に就きます。朝から、紀の川市のごみ袋の購入に会員さんが来てくれただけで、いつもと違いひっそりしていました。こんな時!仕事上の確認などで使用した資料や書類等の整理・処分やファイルしなければいけない書類等の片づけをします。自分なりにこまめに片づけしている方だと思うのですが、それでも色々と紙書類が増えてきます。その度に思うのが、以前の職場で自己啓発訓練を受けた時のことが頭をよぎります。それは・・・『仕事の出来る者と出来ない者の大きな違いは身の周りにあり』という言葉!仕事のペースが少し遅くても、片づけながら仕事を一つ一つ確実に消化する者は、仕事は早いが、身の周りを見ればやりっぱなしの者よりもいい仕事をするということを学びました。片づけの出来ない者はやがて大きなミスを冒す!というのが事務を基本とする仕事に携わっているものにとっては確実に当てはまるそうです。私自身、きれいな仕事をしたい!同じ仕事をするにも、きれいに行うというのは私自身の仕事に対する美学かもしれません。かっこいい言葉に聞こえますが、この物事をきれいに進めていくことで仕事にも、対人折衝にも磨きがかかると思います。これからも身の周りの整理整頓に心がけ、きれいに一つ一つの仕事をやり遂げ、商工会員の皆様や職員のみなさんからも重宝がられる職員であり続けたいと、そう改めて思いました。